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数学的証明をTypstで厳密に記述できる
by masaori
2次元イジングモデルなどの複雑な数学的証明をTypst形式で記述し、すべての式変形を厳密に追跡できます。 各ステップで適用した定理や操作を明示的に記載し、証明の論理的なギャップをなくします。 インデントを活用して分数や括弧のネスト構造を視覚的に整理し、複雑な式でも構造が一目でわかるようにします。 同じ定理が複数回現れても参照(#ref)で統一管理し、論文全体で定理の適用を一貫性を保ちながら記述できます。 数学や理論物理の研究論文を執筆している研究者・大学院生 厳密な証明プロセスを記録し、査読で指摘を受けない論文にしたい人 Typstで学位論文や学会投稿論文を作成する人 AI支援を受けながらも、数学的な正確性を完全にコントロールしたい人 本スキルは以下の4つの厳密性ルールで構成されています。1ステップ1定理の原則:式変形は絶対に省略せず、1ステップにつき1つの定理・操作のみを適用します。同一定理の複数箇所同時適用は許可されます。定理適用の明示:全行にquad (because ...)で適用理由を記載し、高校教科書レベルの自明操作は省略可能ですが、論文中で証明された定理は#ref()で必ず参照します。インデントによる階層構造:sqrt(...), cases(...), mat(...)などのネスト構造は2スペースインデントで表現し、閉じ括弧は対応する開き括弧と同じレベルに配置します。証明の構造:長い証明は=== Step N: で分割し、Step間は日本語接続詞で結び、#proof[...]ブロック内に体系的に記述します。